肉離れ
【肉離れ】
大分市、萩原、牧、津留周辺のいまごころ整骨院です!
本日は、【肉離れ】のお話を簡単にしていきたいと思います。
一般的にはその程度より完全断裂と部分断裂に分けられます。
基本的には、第I〜第III度に分類します。
完全断裂の発生頻度が高いという報告もありますが、臨床的には正しく判断されないまま自然経過をたどってしまっている部分断裂が圧倒的に多いと思います。
基本的なものでは↓↓のよう分類されています。
第I度: 筋間損傷ともいい、筋繊維束の間の結合組織の損傷で、筋繊維そのものに損傷をみないが内出血を生じるもので、比較的に軽症なものです。
第Ⅱ度: 筋内損傷ともいい、いわゆる部分断裂損傷です。これを肉離れの定義とされる事もあります。
筋線維間に出血し、その部分に瘢痕形成をするものです。
第III度: 完全断裂といい、筋腹間に陥凹があり、非常に強い圧痛と腫瘤を形成します。
筋の収縮はみられなくなり、時間が経過すると皮下出血班が出現する事もあります。
スポーツ現場では、筋線維が一度にまとまって断裂することは少なく、肉離れを繰り返した後に起こると考えられます。
簡潔に説明したものですが、大まかに分けるとこのような感じになります。
しっかりと識別できるように、いまごころ整骨院では【エコー観察装置】を使って、筋内部の状況を必ず確認します。
それによって、どのような肉離れの状態なのかを患者様にしっかりと説明し、施術を行っていきます。
他にも、物理療法なども行いながら早期改善、早期復帰をサポートしていきます!
お子様、家族にもお困りの方がいらっしゃいましたら、大分市、萩原、牧、津留周辺のいまごころ整骨院に相談してみて下さい!