Blog記事一覧 > 手根管症候群,しびれ,指のしびれ,大分市,萩原,整骨院 - いまごころ整骨院の記事一覧
こんにちは!
大分市萩原、高城、牧地域のいまごころ整骨院です😊
本日は「手根管症候群」についてです!
まず、手根管症候群とは、絞扼神経障害(神経が何かしらに圧迫され症状が発生するもの)の中で最も多い疾患です。
手根管は凹型に配列した手根骨と掌側をおおう屈筋支帯により形成されるトンネルのような形状になっています。トンネルの中を正中神経という神経が走っています。この正中神経が圧迫されて発生するものが手根管症候群です。
発生の原因としては、骨折や脱臼の合併症として発症することもありますが、多くは特発性(原因不明)となります。
トンネルの狭小化を招く因子として、変形性関節症、関節リウマチ、ガングリオン、屈筋腱腱鞘炎、脂肪腫、透析によるアミロイド沈着などがあります。
男女比では女性に多く、閉経後に発症することがあります。
症状は、第1指から第4指の橈側半分(親指側)のしびれ感があり、このしびれ感は、早朝に強く、手を振ることで軽減します。痛みは手関節、手指にみられます。症状の強いものや期間が長いものだと、母指球の萎縮がみられ、筋力低下によりボタンかけや、つまみ動作が不自由になります。
いまごころ整骨院では、手根管症候群の治療も行っています。
手根管症候群でお悩みの方はご相談ください😊
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