Blog記事一覧 > 7月, 2023 - いまごころ整骨院の記事一覧
こんにちは!
大分市萩原、高城、牧地域のいまごころ整骨院です😊
7月に入ってずいぶん暑くなりましたね🌞
暑さに身体が慣れていない時期ですので、熱中症には十分お気を付けくださいね!
さて、本日は肩の疾患の中でも患者様の多い四十肩、五十肩についてです!
四十肩、五十肩とは正式には「肩関節周囲炎」と言われる肩関節周囲の炎症のことです。
四十肩、五十肩の症状としては、40歳以降、特に50歳~60歳代に多く発生します。そして、症状は日常生活において髪をとかす、帯やエプロンの紐を結ぶ、洗濯物を干す、後ろの物を取るなどの動きの際に肩関節部分に痛みが発生します。発症時に急に現れるものや徐々に現れるものもあります。
そして、四十肩、五十肩には病期が3期あります。
①炎症期 2~12週間程度、痛みがもっとも強い時期で、肩関節の前方あるいは奥のほうに痛みを感じる。この痛みは腕のほうに広がることもあります。痛みは昼夜ともに持続し、夜寝る時のいたみ(夜間痛)により睡眠を障害される。
②拘縮期 3~12ヶ月と長期に及ぶこともある。拘縮が完成すると、日常生活で肩の挙上、横に上げるなどの動きに制限が発生する。洗髪や女性の場合ブラジャーの着脱が不便となる。痛みの強さは炎症期と比べると軽減するが、就寝時の寝返りによる痛みで目が覚めてしまう。温めたり、風呂に入ると症状が軽減することが多い。
③解氷期 拘縮が次第に寛解する時期。徐々に肩の動きが改善され、夜間痛も改善されてくる。
このように、四十肩、五十肩は他のお身体の部位のおケガよりも治るまでに時間がかかります。
肩に痛みや違和感を感じた場合、早期に治療を開始することで四十肩、五十肩に移行する前に改善することが可能です!!
肩の痛み、四十肩、五十肩でお悩みの方はいまごころ整骨院にご相談ください(*^^)v
LINEからのお問い合わせもできます!こちらをクリック!
ネット予約はこちら
いまごころ整骨院