Blog記事一覧 > 12月, 2023 - いまごころ整骨院の記事一覧
こんにちは!
大分市萩原、高城、牧地域のいまごころ整骨院です😊
12月になりましたが、まだまだ気温変化が激しいですね💦
体調不良の患者様も増えていますので、皆様体調管理には十分お気を付けくださいね!
さて、本日は「変形性股関節症」のお話です。
まず、変形性股関節症とは、股関節が変形してしまい、可動域制限や運動時痛が起こるものです。
変形性股関節症は原因不明の一次性股関節症と基礎疾患に基づく二次性股関節症があります。
一次性股関節症は関節軟骨細胞の機能低下、関節支持組織の支持性の低下など高齢化に伴う退行性変性による関節の変化があり、これに長年の機械的刺激が加わることによって関節の破壊、変形、修復がみられるものです。
簡単に説明すると、股関節の機能が悪くなっている所に歩行や立ち座りといった日常生活の刺激が加わることにより、股関節の変形が起こります。
二次性股関節症は、先天性疾患の先天性股関節脱臼・亜脱臼、臼蓋形成不全、炎症性疾患の化膿性股関節炎、股関節結核、外傷の骨折、脱臼、そして、ペルテス病、大腿骨頭壊死、内分泌疾患、骨系統疾患などの先天的、後天的変性が基にあり発症するものです。
二次性股関節症の多くは先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全などの先天性の疾患によるものです。
症状は、痛みは股関節痛とは限らず、お尻、ふともも、膝の上に出ることもあります。
さらに歩行や立ち座りなどの運動時痛もあります。
そして、股関節の可動域制限も痛みの増強と共に起こります。変形初期にはあまり制限は見られませんが、次第に内旋(股関節を内股のように内側に捻る動き)、外転(股関節を外に開く動き)制限、次いで、屈曲(股関節を前方に曲げる動き)、伸展(股関節を後ろに伸ばす動き)制限が起こります。
痛みが強くなったり、筋力低下、下肢短縮などにより跛行も起こります。
変形性股関節症は変形の強い状態は手術適用です。
変形が強い状態は、痛みで歩けない、寝ていても痛みで目が覚める、股関節の可動域がほぼなくなっているなどです。
変形が強くなっていない状態であれば、保存療法で治療が可能となります。
いまごころ整骨院は、股関節の治療を得意としております😊
股関節の変形の度合いにより治療を進めていきます。強い変形の方は整形外科をご紹介させていただきます。
股関節の手術の後のリハビリ、メンテナンスも行っておりますので、手術後の患者様も多くご来院されています。
股関節の痛みでお悩みの方はいまごころ整骨院にご相談ください😊
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